相当数
今朝、部下が「相当数」という言葉の解釈で勘違いをした。この言葉には、
(1)それにふさわしい数。
(2)かなりの数。「反対票も―ある」
という2つの意味があるのは皆さんご存知だと思うが、(1)と捉えるべきところを(2)と勘違いした。具体的には、以下のくだり。
「。。。本製品ですが、代替品に取付けの互換性がないため、現行生産機種用および保守部品用として、相当数確保しておく必要があると考えています。。。」
同情の余地はあるが、どちらなのかは、前後の文脈も含め、判断してほしかったなぁ、という気がする。
しかし、つくづく、変な言葉だ。なるべく使わないようにしよう。(^^;)
コメント
なるほど！
相当数確保したわけですね。分かります。
投稿者: Anonymous | 2009年08月26日 23:59
補完だから（１）なんだけど、とっさに（２）だと思ってしまいました＞＜
投稿者: Anonymous | 2011年07月06日 21:20
このネタは、反響がありますね。あと、以前にも話したかもしれませんが、「確信犯」「役不足」は、殆どの人が勘違いしながら使用していると思います。勘違いされやすい語は、必ずその背景があります。勘違いした人よりも語の成り立ち方を責めたくなるのは、私だけでしょうか。そういえば、「負けず嫌い」も変だよなぁ。。。
投稿者: くろ | 2011年07月06日 22:06